カウンセラー起業で収入につながる人の違いは? 覚悟・素直さ・努力の方向

こんにちは、矢場田です。
「同じように学んでスタートしても、収入を得られる人と、なかなか結果につながらない人。その違いはどこにあるのでしょうか?」
受講生から、こんな質問をいただきました。
あわせて、「まだ結果が出ていなくても、これから伸びそうな人の特徴」「一生懸命勉強していても、収入につながりにくい人の共通点」についても聞かれました。
私が大切だと感じているのは、覚悟、素直さと自立、そして努力の方向です。
今回は、この三つについてお話しします。
1.「やる」と決めることで、考えることが変わる
収入につながる人との違いとして、私が大きいと思うのは「覚悟」です。
「やるか、やらないか」で迷い続けるのではなく、
「やるか、めっちゃやるか」というところに立つことです。
「やる」と決めると、考えることが変わります。
「できるかな」「やめておこうかな」から、
「どうすればできるだろう」「まず何から始めよう」へ。
自分への問いが、行動するための問いになっていくんですね。
『走れメロス』のように、大切な人の命がかかっていたら、簡単に「戻るのをやめよう」とはならない。
極端な例えですが、私が言う覚悟には、それくらい「やる」と決める感覚があります。私自身、動き出すのは割と早いですし、途中で諦めるという選択肢を置かずに取り組んでいます。
もっと身近な例なら、芸能人が社交ダンスに挑戦する企画です。
人前で披露する場が決まり、そこに向かって練習する。うまくできないところを直しながら、形にしていく。
あの姿にも、覚悟の力を感じます。
ただ、私が狙うのは、一発のホームランではありません。
ヒットで十分です。
小さく試す。反応を見る。うまくいかなければ修正する。
「やる」と決めることと、一つのやり方に固執することは別です。目指すものを持ちながら、進み方は変えていい。
私にとっての覚悟は、そうやって試行錯誤を続ける姿勢です。
2.これから伸びる人には、「素直さ」と「自立」がある
まだ結果が出ていなくても、「この人はこれから伸びていきそうだな」と感じる人がいます。
そういう人に感じるのが、素直さと自立の両方があることです。
素直さとは、まず、教わったことをその通りにやってみること。
自分では同じようにやっているつもりでも、実際には自己流になっていることがあります。そこでズレに気づいたら、修正して、もう一度試してみる。
分からないことは相談する。
助言をもらう。
学べる環境を活用する。
この姿勢がある人は、試した経験から次の学びを得られます。
そして、経験を重ねるにつれて、自分で考え、判断し、動く割合が増えていきます。
例えば、相談するときも、
「どうしたらいいですか?」
だけでなく、
「こうしてみたら、こんな反応でした。次はここを変えようと思うのですが、どうでしょうか?」
と、自分の実践と考えを持って相談できるようになる。
これは、相談しなくなるという意味ではありません。
人の力を借りながらも、自分の仕事として考え、選び、動いていく。その意味での自立です。
うまくいかなかったときにも、
「では、次にどうするか」と考えられる。
今の結果だけでなく、この姿勢を見ると、これからの成長を感じます。
3.勉強しているのに結果につながらないときは、努力の方向を見直す
一生懸命勉強していても、なかなか収入につながらないことがあります。
そこで私が気になるのは、
「自分には、これがない」
「環境に、あれが足りない」
と、ないものばかりに目が向いてしまうことです。
頑張っていないわけではありません。
ただ、頑張っている方向がずれていることがあります。
例えば、知識を増やす勉強を続けていても、
「誰の、どんな悩みを支えたいのか」
「その人に、自分のサービスをどう知ってもらうのか」
が曖昧なままなら、そこを考える時間も必要です。
勉強したことを、実際の発信やサービスの案内にどう使うか。
試してみて、どんな反応があったか。
次に、どこを変えるか。
学びを仕事につなげるには、こうした実践と振り返りも欠かせないと思います。
もちろん、時間やお金、家庭の事情など、現実に難しいことはあります。
その事情を認めたうえで、
「今あるものを使って、何ができるだろう」
と考えてみる。
例えば、まとまった時間が取れないなら、今日は伝えたいことを一つメモする。何から始めるか分からないなら、今の状況を整理して相談する。
できることの大きさは、人によって違います。
その中で、次の行動を見つけていくことが大切だと思います。
覚悟を持ち、素直に学び、自分で修正していく
この三つは、つながっています。
「やる」と決めるから、実際に試す。
素直に学ぶから、自分のやり方のズレに気づける。
自分で考えるから、次の行動を選べる。
そして、結果につながらないときは、努力の量だけでなく、方向も見直す。
今、思うような結果が出ていない方も、まずは一つ、考えてみてください。
「今の自分が、小さく試せることは何だろう?」
私が人生の終わりに後悔したくないのは、「やらなかったこと」です。
やり切ったうえでうまくいかなかったなら、少なくとも「あのとき挑戦していれば」という後悔は残さずに済むと思っています。
一発のホームランでなくていい。
小さなヒットを積み重ねていく。
そんなふうに、自分の起業を育てていきたいですね。